トランスワードトロフィー2023【ボートレース住之江】

トランスワードトロフィー

地元A1級カルテットに期待

住之江の2023年最終戦は4日間の短期決戦で争われる。6期ぶりに新勝率7点台をマークした北村征嗣(大阪)が中心に立つ。地元水面では安定して優勝争いをリードしており、今年2Vはともに当地戦だ。

同じ地元勢の鶴本崇文(大阪)も8月戦では5コースから鮮やかなまくり差しで優勝。続く9月戦も優出するなど主力としての仕事を全うしている。その鶴本と同じ9月戦で優出した田中和也(大阪)、今年2月の当地GⅠ地区選手権で優出している小野達哉(大阪)の両者も、地元水面が舞台なら上位を外さない。

お隣の兵庫支部からは芝田浩治(兵庫)と古結宏(兵庫)が参戦。芝田は来期A2級降格とやや精彩を欠くが、底力があるのは周知のとおり。古結は2024年前期審査期間だけで2Vと好調モードだ。同じくお隣の滋賀支部からは吉川喜継(滋賀)、是澤孝宏(滋賀)、谷川祐一(滋賀)、澤田尚也(滋賀)が出場。吉川、是澤、澤田の3名は各地で主力級の活躍を見せている近況が頼もしい。一方の谷川はA2級降格が決まっているが、新期初戦のびわこを制して反転攻勢に出ている。

近況のリズムが良いのは武田光史(福井)と中辻博訓(福井)の福井コンビ。ともに本来の力強い走りを取り戻して来期A1級復帰を決めており、勢いのまま優勝まで突っ走る可能性は十分にある。ほかでは、地力確かな渡邉英児(静岡)と松村康太(福井)や、着実に成長中の佐々木翔斗(大阪)と深尾巴恵(群馬)も軽視はできない。

トランスワードトロフィー2023-24
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