トランスワードトロフィー2022【ボートレース津】

闘うことが、生きる証。

井口が必勝態勢　渡邉が逆転なるか！

新年2節目のシリーズは、地元の絶対エース・井口佳典(三重)が登場。通算V30を誇る地元での強さはもはや説明不要。今年は不本意に終わった昨年の逆襲へ誰より燃える。

井口逆転候補の1番手は、昨年初の年間V5クリアを記録した渡邉和将(岡山)を挙げたい。昨年9月多摩川周年ではG1初優出と勢いだけでなく、地力をしっかり示した。

今井、石倉の福岡勢が絶好調！山地も追撃！

今井貴士(福岡)はやや停滞する時期もあったが、4年ぶりに新勝率は7点オーバーと復調。「SGロードに戻るための近道は優勝を重ねること」と、近況のモチベーションは高い。

同支部の石倉洋行(福岡)は昨秋G1初参戦となった江戸川周年で2勝を挙げると、その後の児島、大村でVと絶好調ムード。近況は水面を問わず常にモーターを快速に仕上げ切れており、2年ぶりの当地でも期待できる。

遠征勢のなかで実績断トツなのは、当地V3の山地正樹(岡山)。今年からマスターズ世代に突入も、的確ハンドルに衰えはない。

服部達哉(愛知)、都築正治(愛知)、大庭元明(福岡)も機力上位なら上位を脅かす。

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