レディースオールスター2024【ボートレース宮島】

水上に咲き誇る花となれ。
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水上に咲き誇る花となれ。

守屋が大会Ｖ２視野に激戦リード！海野、實森の地元奮起駆け警戒！

17年３月、ファン投票によって選出される「ＧⅡレディースオールスター」が当地で第１回大会を開催。
今大会は誕生の地に帰っての開催とあって海野ゆかり、實森美祐の地元２人のボルテージは通常戦以上に高まる。
第１回大会ベスト６入りの海野はＶ本番２着と惜敗。第８回びわこ大会でも優出５着の海野はホームに帰り「我が庭」の戦いとあって序盤から地元誕生ＧⅡタイトル取りにスリット→コーナー気合いで攻め込む。
同期の岩崎芳美が第４回鳴門大会で優勝しているだけに近況好走を続ける海野のＶに照準を合わせた奮起駆けがシリーズの主導権を狙う。

ファン投票上位順に選ばれた初日メイン12Ｒ「ドリーム戦」１枠、６回大会Ｖの守屋美穂は23年「ヴィーナスシリーズ」に当地Ｖ航跡を刻む。
２枠は23年多摩川「ＧⅠクイーンズクライマックス」ＧⅠタイトル初優出、初優勝の浜田亜理沙。09年広島支部選手として宮島でプロデビューしたが、当地優出２回も優勝はゼロ。ＧⅠタイトルに名を刻む成長の浜田は“地元”ファンにＶ取りを披露する気合いでシリーズに臨む。
３枠は13年尼崎「周年記念」を含めてＧⅠタイトルＶ３の平山智加。23年オールレディース「ＧⅢ宮島プリンセスカップ」優勝に次ぐ当地連覇を狙う平山のコーナーは鋭くなってくる。
22年大村「ＳＧボートレースクラシック」でＳＧタイトル初優出、初優勝の遠藤エミは17年大村「ＧⅠクイーンズクライマックス」４戦全勝の完全Ｖを含めＧⅠタイトルＶ３。
５枠の地元・實森は23年丸亀「Ｗ優勝戦」で初優勝と近況充実一途で地元初Ｖ取りに攻めの姿勢を緩めず、３月三国一般戦で通算Ｖ６の６枠・西橋奈未とともにスリット迫力を増す。

当地にＶ航跡を刻む第３回大会覇者の寺田千恵、第７回大会優勝の長嶋万記、そして大会連覇で当地の初Ｖゴールを目指す渡邉優美らの歴代覇者は地元タイトル死守を狙う海野、實森の２人にとって強敵だ。
特に寺田は当地の人気タイトル22年オールレディース「ＧⅢ宮島プリンセスカップ」５回目の優勝と地元児島に匹敵の相性を誇るだけにドリーム戦選出組や地元海野・實森にとって寺田の存在は脅威だ。
当地優出９回Ｖ２の中谷朋子、優出３回Ｖ１の香川素子、優出３回Ｖ２西村美智子、第１回大会を含み優出５回でＶ３今井美亜ら当地好戦記録も軽視出来ない。