トランスワードトロフィー2022【ボートレース下関】

トランスワードトロフィー

ミッドナイトボートレース第4戦

ブランクも関係なしの峰が中心!

復帰後も各地で優勝数を伸ばしている峰が、当地ミッドナイトレース初制覇へ。前本と中野も決定力の高さが光る。地力を底上げしている加藤、鈴谷、宮田の兵庫トリオにも注目。

当地では今年3回目の開催となるミッドナイトレース。1月戦は山田康二がオール3連対Vを飾り、6月戦では同じ佐賀支部の森永淳が自身1年半ぶりの美酒に酔った。ミッドナイトレース3連覇を目指す佐賀支部からは、絶対的エースの峰竜太(佐賀)が登場する。4カ月ぶりの実戦となった6月唐津で即優勝すると、8月には唐津とびわこで連続Vを達成。当たり前のように優勝数を積み重ねて勝率も8点超えと、ブランクは全く感じない。

前本泰和(広島)は今年ここまで優勝4回と決定力の高さは相変わらず。当地前回のG2ボートレース甲子園では予選を上位通過しており、水面相性も申し分ない。中野次郎(東京)は6月唐津のSGグランドチャンピオンでの優出を含めて今期9優出3Vと絶好調モードに入っている。

ほかにも近況好調者が多く、秋山広一(香川)、正木聖賢(広島)は勝率7点台を確保。柳生泰二(山口)、立間充宏(岡山)、松村敏(福岡)、下寺秀和(広島)、加藤翔馬(兵庫)、宮田龍馬(兵庫)らも6点台後半~半ばの勝率を残すなど、各地で主力級の活躍を見せている。8月鳴門でデビュー初優勝を飾った鈴谷一平(兵庫)も楽しみで、加藤と宮田を加えた若手兵庫トリオは今後も要注目だ。

対照的に、村上純(岡山)は勝率を落とす近況だが、8月お盆戦では4勝を挙げて優出3着。今回も奮起の走りに期待する。

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