常滑ダイヤモンドカップ2023【ボートレース常滑】

常滑ダイヤモンドカップ

とこなめで輝け!

常滑で輝きを放つのは、池田、磯部ら地元勢か。浜野谷、馬場ら遠征勢か。

ボートレース常滑では11月12日から「GⅠ常滑ダイヤモンドカップ」が開催される。グランプリ選考期間内では最後のGⅠとなる常滑DC。賞金ランキングの動向からも目が離せない一節だ。

地元の愛知支部からは仲口博崇、池田浩二、柳沢一、杉山正樹、河村了、平本真之、北野輝季、磯部誠、黒野元基が参戦。強力メンバーで遠征勢を迎え撃つ。

地元のエースはもちろん池田浩二だ。常滑では通算63優出27Vという圧巻の実績。常滑周年で3回優勝するなど当地記念17優出3Vを誇る。池田が常滑を走るのは今年1月に正月レースで優勝して以来で約10カ月ぶり。久々に地元ファンの前で雄姿を見せたい。池田は現在賞金ランキング8位で、グランプリでトライアル2ndから出場できる6位以内を争っている状況。地元で大きな賞金を上積みしたい。

磯部誠も楽しみだ。6月のグランドチャンピオンでSG初Vを飾り、9月には三国周年でも優勝するなど好調を維持。賞金ランキングは3位の好位置におり、グランプリのトライアル2nd初日1号艇をめざしている状況だ。常滑では昨年2月の東海地区選手権でV歴。当地2回目のGⅠ制覇を狙う。

平本真之は現在賞金ランキング15位でグランプリ出場へ勝負駆けの状況。地元GⅠで結果を残してボーダー付近から抜け出したい。15年の常滑周年以来となる2回目の当地GⅠ優勝が欲しいところだ。

その他にも常滑記念3Vの仲口博崇や、14年に常滑の東海地区選で優勝している柳沢一、10月の蒲郡戦で優勝するなどリズムを上げてきた北野輝季、GⅠ初制覇が射程圏の河村了、常滑記念7優出をマークしている杉山正樹、3月の多摩川周年でGⅠ初優出を飾った黒野元基と、愛知支部は多彩なメンバーがそろう。地元ファンを沸かせる走りに期待したい。

遠征勢ではまず濱野谷憲吾(東京)に注目だ。9月に行われた常滑周年で優勝。2・1・3・1・3・4・1・1着の活躍で当地記念初Vを飾った。あれから約2カ月での常滑再登場。当地2節連続Vへ意欲十分だろう。

馬場貴也(滋賀)は昨年10月に常滑で行われたSGボートレースダービーを制覇。優勝戦で見せた強烈な2コース差しが印象的だった。近況の馬場は7月のオーシャンカップで優出6着、8月のボートレースメモリアルで優勝、10月のボートレースダービーで優出4着とSG3節連続優出を飾るなど好調。今節もV争いをにぎわせそうだ。

山口剛(広島)も常滑好相性。当地通算10優出3Vをマークしており、昨年6月の常滑周年で優勝、昨年10月の常滑SGボートレースダービーで優出2着と記念レースでも好走が続いている。また山口は9月の桐生周年と10月の多摩川周年で立て続けに優勝するなど近況好リズム。V戦線を沸かせる可能性大だろう。

その他では常滑記念2Vの瓜生正義(福岡)や、昨年3月に常滑周年で優勝した土屋智則(群馬)、10月の蒲郡SGボートレースダービーで優出した桐生順平(埼玉)と茅原悠紀(岡山)、14年に常滑周年で優勝している井口佳典(三重)、グランプリ出場権争いの位置にいる深谷知博(静岡)と吉田拡郎(岡山)、18年のGⅡ常滑MB大賞でV歴を持つ西山貴浩(福岡)、10月の蒲郡SGボートレースダービーで予選2位の大暴れを見せた新開航(福岡)、13年に常滑でのSGグランドチャンピオンを制した太田和美(大阪)らに注目したい。

GI常滑ダイヤモンドカップ 特設サイト|ボートレースとこなめ
ボートレースとこなめにて2023年11月12日から行われるGⅠ常滑ダイヤモンドカップの特設ページです。ボートレースとこなめGⅠ常滑ダイヤモンドカップのレース情報をお届け致します。

イベント情報

【11月12日】
・トコタンシートS席利用者サービス「GⅠ常滑ダイヤモンドカップ」オリジナルクオカード進呈
・ぱーてぃーちゃんお笑いステージ

【11月13日】
・さくらまや歌謡ステージ

【11月14日】
・元愛知支部ボートレーサー吉田隆義氏&新美恵一氏スペシャルトークショー
・トコタンシートS席利用者サービスびわこ「ゴールデンレーサードリーム戦記念」オリジナルクオカード進呈

【11月15日】
・高田ひかる選手&山下夏鈴選手トークショー

【11月16日】
・鎌倉涼選手トークショー

【11月17日】
・優勝戦出場選手インタビュー
・ウイニングラン実施

Xクイズキャンペーン

Xでクイズに答えて賞品を当てよう!

抽選でクオカードプレゼント!

11/7~11/11でチャンスは5回!

「#このレーサーは誰」のクイズに答えよう。

口コミ

タイトルとURLをコピーしました