東海地区選手権競走2024【ボートレース蒲郡】

東海地区選手権競走

東海地区の精鋭が蒲郡の夜を駆ける

【愛知支部】
愛知支部トップの池田浩二(8.15)と3位の平本真之(7.24)、5位の磯部誠(7.14)はドリームメンバーのコーナーで触れています。ここでは割愛させていただきます。
2位は赤岩善生(7.68)。昨秋のダービーは予選ラスト走で痛恨の6着。2マークでの振り込みがなかったらトップ通過も狙える位置でした。逆に準優勝戦は振り込んだ艇を避けるのが精いっぱい。結果的に優勝戦へ駒を進められませんでしたが、大舞台で存在感を魅せました。蒲郡は通算26Vと誰よりも表彰台に登っているだけに6年ぶりのGⅠ制覇へまい進します。
ダービーで銅メダルを獲得したのは吉田裕平(7.21)。笠原亮のSG初出場初Vには及びませんが、初出場で優出3着は胸を張れます。元日の当地戦でフライングをしましたが、その後も気落ちすることなく走り切りました。今年は記念戦線での大暴れに期待です。
昨年はダービーを最大目標にしていた岩瀬裕亮(7.05)でしたが、低調機を引いてしまい悔しい思いをしました。少し引きずりましたが、年初から気持ちを切り替えて臨めています。ハイレベルな東海地区が舞台ですが、ここに入ってもGⅠを獲れるだけの能力を秘めています。
杉山裕也(6.98)は1マークの攻撃力が高い一人。ストレート系を引き出してレースのカギを握ります。
昨年は夏場に調子を上げられなかった柳沢一(6.95)ですが、12月中旬の当地開催を中盤4連勝で優勝。そこからはベクトルが上向いています。
佐藤博亮(6.94)は2期続けてA2級に甘んじていましたが、前期は7点に迫る6.90を叩き出し自己ベストを更新しました。スタートが難しい当地でもバンバン好ショットを放つだけに穴党は要チェックです。
細川裕子(6.93)にとって今年はプレッシャーのかかる一年ですが、乗り越えられるだけの力は持っています。昨年の地区選では準優勝戦4着と男子メンバーが相手でも臆することはありません。
河村了(6.84)は40歳になっても機敏なターンが強み。野口勝弘(6.77)は大ケガから復帰して別人のようなレースをするようになりました。野中一平(6.75)は好不調の波が激しいですが、プロペラの引き出しが増えスタート力が生かせるようになっています。鈴木勝博(6.68)はGⅠに入ると準優勝戦の壁が厚いですが、昨年の一般戦は13優出4V。当地でも通算4Vの実績があります。
6.61は北川潤二と黒野元基。北川はオールスローを基本にしてスタートタイミングと発順が格段に速くなりました。昨年の黒野は優勝こそ1回のみでしたが、多摩川周年でGⅠ初優出(6着)。その後もGⅠ8節で3度の準優入りと、ここらで大仕事を成し遂げても驚きません。
外コースを苦にしない永井源(6.54)やスタートに一発がある坂元浩仁(6.52)、昨年10月に当地で初Vの北野輝季(6.44)も舟券作戦には欠かせません。
地区選は3年ぶりの宇佐見淳(6.42)にGⅠ初参戦の大須賀友(6.41)も見せ場以上の成績を残したいところ。天野晶夫(6.31)は生粋の蒲郡育ち。地元の最古参として冷静に立ち回るでしょう。昨年は蒲郡を5節走って3優出の佐藤大介(6.25)と4年前の当地地区選では予選を突破した中山雄太(6.22)も見限れません。

【静岡支部】
2位の菊地孝平(7.22)と4位タイの深谷知博(7.12)はドリームメンバーのコーナーで触れていますので割愛いたします。
静岡支部のトップは長嶋万記。7.33は全体の4位と一年間を通じて活躍しました。一年前に当地で熱戦が繰り広げられたGⅡレディースオールスターでは優勝を果たし、無冠の女王を返上しました。また、11月の三国GⅡレディースチャレンジカップは3コースからのまくり差しで優勝。女子のタイトルレースを2Vと充実していました。「今年はガマのクイーンズクライマックスを目標に頑張ります」と力こぶ。賞金を積み重ねことに全力投球です。
3位の坪井康晴(7.18)は、ボート界屈指の展示タイムを出す選手。本人も意識しており、出ている時はオリジナル展示タイムを赤く(トップにつくカラー)染めます。今年1月の地元戦は普通機を上位クラスに仕立てており、今回も序盤からパワー面でリードするでしょう。
7.12には深谷の他に河合佑樹と谷野錬志が並びました。昨年の河合はSGに3度出場して2度の予選突破と地力アップの一面を魅せました。一期後輩の深谷には水をあけられましたが、河合も2022年に尼崎周年を優勝したGⅠウイナー。今年は反撃の一年です。
谷野は前期に7.23を残し自己ベストを更新。その最終節となった当地のダービーでは、1着はありませんでしたが、9走して6回(2着と3着が3本ずつ)も舟券に貢献していました。ここでもターン力で見劣ることはありません。
デフェンディングチャンピオンは徳増秀樹(6.95)。昨年の地区選は静岡勢が大躍進する中、ひと際輝く走りでVロードを駆け抜けました。その後はSGで快音は響きませんでしたが、常に貪欲な姿勢で取り組んでいます。連覇&3度目の東海チャンプを狙います。
三浦永理(6.94)の復調が顕著。昨年はレディースチャンピオンとクイーンズクライマックスのPGⅠでファイナリストに名を連ねました。加えて前期は勝率を8年ぶりに7点台に乗せ、安定感も出てきました。
笠原亮(6.87)は大ケガから復帰後7点勝率を3期続けましたが、前期は6.47と前々期の7.55から1点以上も下げてしまいました。記念戦線のあっせんが多く合計7節で準優入りは三国GⅠ周年のみでした。それでも、一年のトータルでは13優出4V。GⅠ2Vの当地で軌道修正を果たしたいです。
横澤剛治は年間勝率6.74を残しているように、まだまだコーナーワークは十分に通用します。当地は2022年の一般戦を含む3V、GⅠ60周年記念では優出3着の実績もあります。
注目のヤングレーサーは板橋侑我(6.67)。通算優勝回数が6回にしてGⅠ2Vの勝負強さ。まくり差しの鋭さはSGでも即通用する逸材です。
スタートの速い伊藤将吉(6.49)やベテラン服部幸男(6.48)も不変です。特に服部は昨年4Vと息を吹き返しています。情熱の炎に陰りはなく、昨大会も優出2着と奮戦しています。
近年は一般戦が主戦場になっている石田章央、大橋純一郎、佐々木康幸、大場敏ですが、それぞれに得意パターンを持っています。石田は道中の競り合い、大橋は外からでも絡めるターン力、佐々木はスタート攻勢、大場は堅実な運びが持ち味です。
最後に池田雄一(6.21)は、これまで2度のA1歴がありましたが、GⅠは初登場。思い切ったレースでアピールしたいところです。

【三重支部】
2位の井口佳典(7.16)はドリームメンバーのコーナーで触れているため割愛いたします。
三重支部の年間勝率1位は新田雄史。7.50は全体でも3位のハイスコアでした。2022年メモリアル優勝戦でのフライングで昨年は一般戦回りでしたが、15優出5V。3月に戸田で行われるクラシックの権利を手中に収めました。今年はグランプリ18人へ返り咲きを狙う一年です。
3位は豊田健士郎。7点には一歩及びませんでしたが、6.98は立派な数字です。優勝回数も5回でクラシックは予備3位。「今年はSGに出たいです」と明確な目標へ向けメラメラと闘志をわかしています。
6.80台には、松尾拓(6.89)、吉川貴仁(6.85)、安達裕樹(6.80)の3選手がエントリー。3年前のチャンプである松尾は、A2級に陥落していた時期もありましたが、ここ一年は安定感が戻ってきました。
吉川は冬場に3度のA1級実績がありましたが、夏場の前期にA1級ボーダーをクリアしたのは初めてのこと。苦手を克服して成長が著しいだけに、得意な冬場を迎えて警戒が必要です。
安達はエンジン出しが最大のセールスポイント。昨年はGⅠに8節参戦して5度の準優入りと記念戦線でも足負けしないことを証明しています。
昨年の高田ひかる(6.49)は、PGⅠクイーンズクライマックスにこそ出場しましたが、前期F2などで不完全燃焼の一年。今年に入って初陣の当地1月戦では凡モーターに苦しみましたが、それでも一定の伸びを引き出し、特色は出していました。当地の調整は合っているだけに、優秀機をゲットした時は最大のダークホースとして浮上します。
岡祐臣(6.37)坂口周(6.33)とも昨年は12優出(坂口は1V)と、まとめてはいますが、派手な活躍はありませんでした。それでも、坂口は当地で2度のGⅠを含む7連続優出一般戦2Vを残している水面だけに侮れない存在です。
黒崎竜也(6.11)は勝率こそ最下位ですが、アベレージで勝負するタイプではありません。ストレートを引き出しスリット一発に活路を見いだします。

G1第69回東海地区選手権競走(2024)|BOAT RACE蒲郡 Official Site
BOAT RACE蒲郡で開催する「G1第69回東海地区選手権競走」に関連する情報を掲載しています。

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【2月9日】

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