高須クリニック杯2022【ボートレース江戸川】

高須クリニック杯

みんなで行こうよ!江戸川おーる女子

クイーンズクライマックスVの田口が不動の主役だ!

長嶋&海野の実力者に地元水面で倉持も覇権争う!

6日間の2準優制で争われる「江戸川ヴィーナスシリーズ・Yes!高須クリニック杯」が1月23日(日)に開幕する。なお、ヴィーナスシリーズは「登録16年未満」の女子レーサーによるタイトル戦だが、当節は計「13名のヴィーナスOG」も参戦を予定している。

さて、初日メインカード(12R)の「江戸川選抜戦」に出場する6選手は、すでに当レースの特設サイトにおいて発表されているが、そのメンバーは(枠番順に)田口節子・三浦永理・海野ゆかり・長嶋万記・堀之内紀代子・倉持莉々となっており、6枠の倉持以外は「OG枠」の実力者がエントリーしている。

中でも、当シリーズにおける「不動の主役」は、1号艇に抜擢された田口を置いて他にいない。過去に夏の女王(レディースチャンピオン)に「2度」輝いている銀河系85期の「女傑」は、ついに昨年末の福岡で悲願だった「クイーンズクライマックス」を初制覇。さらに、昨年9月の福岡で女子選手史上初の「24場制覇」を達成した他、「年間6V」&「女子最多勝(117勝)」など、「記憶」にも「記録」にも残る偉業を打ち立てた!

その田口、当地は一昨年11月の当タイトル戦(ヴィーナスシリーズ)以来の参戦だが、直近の江戸川5節で「4優出&1V」と高い確率で好走しており、難易度の高い水面もキッチリ乗りこなしてくる。最近では「伸び足重視」で捲るレースが増加傾向にあるが、当節はモーターと水面に適した柔軟な調整で臨むはずで、断然の「総合力」を発揮してVロードを突き進む。

そして、選抜戦3枠の海野も、昨年は賞金順位「第11位」で「クイーンズクライマックス」に出場。その他にもビッグレースの経験は豊富で、長年に亘り「女子レース」を支えてきたが、今もなお実力は健在。スタートは若干ムラなタイプだが、攻撃のバリエーションに富んでおり、中外コースから繰り出されるターンは機敏かつ精度も高い。

ただ、海野は過去に当地で「1度」しか優出経験がなく、正直なところ「荒水面」をやや苦手にしている。よって、何とか「静水面」で戦いたいところだが、当シリーズの潮回りは「下げ潮」基調。同一方向からの「向かい風」がメインの冬場としては条件が良く、力を発揮できる可能性は高そうだ。

三浦&長嶋の静岡コンビでは、まず、当地で優勝実績(2016年11月のG3江戸川女王決定戦)のある長嶋に注目したいところ。スピードを生かした「全速捲り」に加えて、道中の「追い上げ」も魅力で、リズムを掴んだ時は「爆発力」がある!

また、長嶋は「節イチパワー」を引き出して快進撃を演じていた前回戦(昨年6月のG3江戸川女王決定戦)の予選ラストに痛恨の「F」に散っている…。そのため、当シリーズはその「雪辱戦」になってくるが、現行のモーターを経験している強味を生かして、まずは6強進出を目指したい。

対する三浦も、直近の当地3節で「2優出」と水面相性は決して悪くない。「機出し」に関しては「エンジンなり」という感じで快速に仕上がるシーンは少ないが、攻め手は多彩で硬軟自在に立ち回れるタイプ。従って、良機の援護を得るようだと、一気に「争覇圏内」に食い込んでくる可能性も十分にある。

田口と同じ岡山支部の堀之内は、ワースト機を引いた前回の男女混合戦(昨年9月の報知新聞社杯)こそ散々な結果に終わったが、当地は比較的出場機会が多く、その通算勝率も「6.38」と優秀。以前は徹底先行の「捲り屋」だったが、最近は「捲り差し」が増加して、外コースにおける2連対率も上昇。「F持ち」での参戦ではあるが、「操縦性」重視で手堅くポイントを積み重ねたい。

そして、デビューから7年目にして、初の「A1級昇格」を果たした倉持が、地元の東京支部から唯一選抜戦にエントリー。デビュー当初は決して目立つ存在ではなかったが、頭角を現し始めたのは3年目辺りから。年を追うごとに攻めっぷりに迫力を増し、今や女子戦線での「準主力級」に位置付けられるレベルに成長を遂げた。

ちなみに、倉持は一昨年1月の「G3江戸川女王決定戦」以来、2年ぶりの当地参戦。それでも、かつて「フレッシュルーキー」に選ばれていた江戸川の水面は走り慣れているし、通算で「2優出」をマーク。この倉持も「F持ち」は減点材料だが、地元の代表として臨む当節は、気合を入れて悲願の「初V」を狙いたい!

一方、選抜組の6人以外では、豊富な「経験値」を誇る岩崎芳美(当地通算5優出&1V)・谷川里江(同9優出&2V)の水面実績が上位。まず、A1級に返り咲いた岩崎は、同期の海野と同様、衰えとは無縁。仕掛けは安定して速く、現在も「攻撃的」な姿勢を貫いている。ここ一番の「勝負度胸」も満点で、江戸川の荒水面も気合で乗りこなす!

対する谷川は、整備熱心で「調整面」の引き出しも広いため、上手く噛み合うと「快速仕立て」のパワー戦が猛威を振るう。戦法的にも「捲り主体」で、大ベテランの域に達した今も、気っ風のいい攻めを繰り出してくる。そのため、ツボに嵌れば豪快な「捲り」を連発して、当シリーズもV戦線を沸かすことだろう。

さらに、谷川と同じ愛知支部の宇野弥生・出口舞有子も、モーターの仕上がり如何ではシリーズを大いに盛り上げる存在。まず、直近1年間の平均STが「0.13」の宇野は女子レーサー指折りの「S巧者」で「先行力」は破格。その反面、大敗もやや多いが、典型的な「逃げ」&「捲り」の「1着タイプ」で舟券的には取捨が容易。機が出ていれば「ピンラッシュ」も十分に可能だ!

一方、昨年4月の常滑で「モーターの整備不良」による「出遅れ返還(L)」を犯したため、計「3か月間」の長期欠場を余儀なくされた出口は、「出走回数不足」が響いて今期はB2級に陥落。それでも、すでに「2V」をマークしている通り「旋回スキル」は高く、今期はA級復帰へ向けて順調な足取り。以前に「江戸川は楽しいし、好き!」とも話していた出口は、ガッツ溢れる走りで「当地初優出」も十二分に狙えるはずだ!

その他の遠征組では、当地でV経験(2017年7月のヴィーナスシリーズ)がある山下友貴に、大豆生田蒼・清埜翔子の埼玉支部勢、さらに、五反田忍・高憧四季の大阪支部勢にも注目したいところ。

この5者では、現在「A1級ペース」と好調な走りが続いている山下の地力が一枚上だが、大豆生田&清埜の同県同期コンビは当地を走る機会が比較的多い。滅多に捲らない「差し屋」の大豆生田に対し、清埜は「逃げ」&「捲り」が主戦法と「真逆」のタイプだが、いずれも水面経験の豊富さを生かして上位争いに持ち込みたい。

そして、高橋淳美とともに「浪花女子」を牽引してきた五反田に対して、新進気鋭の高憧も「一発力」を秘めている。なお、五反田の武器は豪快な「弾丸捲り」だが、暮れの「クイーンズクライマックス・シリーズ戦」で、うねりのある福岡の1Mを臆することなく握れていた高憧も、そろそろ江戸川の「難水面」を攻略してくるかもしれない。

さらに、長崎支部の滝川真由子・中北涼も、今期に入ってから一気にリズムアップ。特に、昨年5月の唐津で産休から復帰した滝川は、2015年8月の「丸亀レディースチャンピオン」で女王に輝いた実力者。よって、約2年半ぶりとなる江戸川の水面にフィットできれば、選抜組の主力陣と相対しても好勝負に持ち込める。

そして、選抜戦に出場する倉持を含め、地元の東京支部からは大挙「11名」が参戦を予定しているが、その中でも、地元きっての「波乗り女子」として鳴らす富樫麗加・清水沙樹の2人は、気合がパンパンに入っているはずだ!

まず、倉持の前に当地で「フレッシュルーキー」に選ばれていた富樫は、常時不安定な「S」が課題。過去に「F3」を犯して地獄を見た富樫は、前期も「F2」の足かせを背負ったが、それでもA2級に踏み止まったように「粘り強さ」が真骨頂。レーススタイルも「コーナー戦」の比重が高く、生命線の「操縦性」がきてさえいれば、しぶとく舟券に貢献してくれる。

清水の方も、幾度となく「事故率」に苦しんできたが、厳しい状況に陥っても前向きな姿勢で「ピンチ」を乗り切ってきた。なお、「粘り」の富樫に対して、「攻め」の清水はスリット足重視で捲れる足に仕上がるかが好走へのキーポイント。首尾良く直線の「パンチ力」が付くと、大外枠から「初V」を飾った10年前の再現があるかも…!?

さらに、黒澤めぐみ・高石梨菜の両者も、良機に恵まれると侮れぬ存在。前期に勝率を「5点台(5.02)」に乗せた黒澤は、数年前を考えると飛躍的にターンが上手くなったし、高石も「差し」はやや不得手だが「捲り一発」の魅力があるタイプ。当地も「3割増し」と言えるほど、近況は好走機会が増加しており「穴候補」として注目しておきたい。

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【有力6選手】

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江戸川ヴィーナスシリーズ Yes!高須クリニック杯 特設サイト|ボートレース江戸川
ボートレース江戸川にて2022年1月23日に開催される江戸川ヴィーナスシリーズ Yes!高須クリニック杯の特設ページです。2022年ボートレース江戸川 江戸川ヴィーナスシリーズ yes!高須クリニック杯のレース情報をお届け致します。

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