四国地区選手権競走2023【ボートレース鳴門】

四国地区選手権競走

2つの支部による白熱した戦い!

四国地区の頂点を決める戦いは昨年に続いて当地を舞台にモーニング開催で行われる。直近10大会は徳島支部7V、香川支部3V。2つの支部による熱いバトルから目が離せない。
うずしお軍団を率いるエース・田村隆信(徳島)は昨秋当地SGチャレンジカップに出場し存在感を示した。今回は6年ぶり3度目の四国王へ気合満点だ。前年度覇者の山田祐也(徳島)は前期F2も、足かせがなくなった今なら本来の力を発揮していく。
島村隆幸(徳島)は大村グランプリシリーズでSG初出場と初優出を同時に果たした。
菅章哉(徳島)は攻撃的な走りで1着を量産。
西野雄貴(徳島)や佐々木和伸(徳島)も好走が多く、上位争いを外さない。
対する香川勢は、丸亀のエースへと成長した片岡雅裕(香川)が地元の牙城を崩す。昨年はSG覇者の仲間入り、大村SGグランプリでベスト6に残った。今年は真価が問われる1年だけに、四国王の称号は是が非でも欲しいところ。中村晃朋(香川)、石丸海渡(香川)、竹田和哉(香川)、川原祐明(香川)といった若い世代も元気いっぱいだ。
長年の実績確かな森高一真(香川)、重成一人(香川)も虎視眈々。
中村日向(香川)は前回大会でG1初優出。年をまたいで連続優出としておりリズムは良好。再び旋風を巻き起こすか。
女子は平高奈菜(香川)、中村桃佳(香川)の2名が住之江PG1クイーンズクライマックスに出場。42回大会覇者の山川美由紀(香川)も加わり、香川支部のレベルは高い。地元勢は岩崎芳美(徳島)、岸恵子(徳島)をはじめ、総勢5名がタイトルに挑む。

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