強さ、それは美しさ。
「永遠のドリーム1号艇」は松井繁!
初日ドリーム「高松宮特選」。
SG競走は番組編成上、ドリームは初日12Rだけだが、G1はダブルドリームを採用する場合が多い。
これは選手間ではどうなのか?と取材してみると、『ますます優勝が遠くなったような気がする』との声が多く、一般予選組からは歓迎されていない。
ドリーム戦で加点される+2・3点が、予選通過において、かなり有利になるという。
ダブルになれば、有利な選手が増えるだけで、その分走りがきつくなるという計算だ。 ただ、ドリーム出場は、実績と人気の証明であり、選出されない選手は実績を積み上げるしかない…も承知している…。
住之江において、永遠のドリーム1号艇は王者松井繁だ。
SG・V12、G1・V58の実績。生涯賞金もトップ独走となれば、ドリーム1号艇は「指定席」である。 住之江最近24節のドリーム勝敗を調べてみると、24戦17勝(1着率70.8%)で、2,3着が2本ずつというデータ。
松井の仕事はまずドリームを勝ってから…になる。
ある意味、一番緊張しているのが松井で、今回も危機感を抱いて全力疾走!
石野貴之の仕上がり度に注目!
2日目のドリーム戦は、「ジャンピー特選」。
①白井英二②石野貴之③井口佳典④太田和美⑤丸野一樹⑥椎名豊というメンバー構成。
すぐに目につくのは、2枠の石野である。
オール大阪戦でダブルドリームなら当然の1枠だが、センター枠ではなく、2枠というホジションが予想の幅を広げ、危機感をを漂わせる。
今も昔も②コースの難しさは同じだが、全国的に1着率は年々下降している。
それはペラの流行や、ギヤケースの調整など、素人に詳しいことは分からないにしても、その当時のデータが物語っていることもある。
ここで王者・松井繁の事を書くのは大変失礼かも知れないが、極端な例をひとつ。
ペラが絶好調のころの②コース実績は、30戦20勝2着数本と、①コース並みの驚異的な数字だったが、その調整が怪しいころ?は、30戦3勝ぐらいと、天と地の差があった。
となると、②コースはエンジンが実戦向きに仕上がっているかどうかの、バロメーターになる。前置きが長くなったが、そういう意味で、石野の立ち回りは重要である。
5月のラピートカップは優勝2着だったが、1月王将戦、8月摂河泉、6月の太閤賞(周年記念)を制した石野にとって、暮れのグランプリに向かう加速機は、 高松宮記念制覇しかない。ここで勝って、一気にワープしたい気持ちだろう。
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今回で50回目の開催を迎える高松宮記念特別競走ですが、当該競走の第30回目の優勝者は?
ヒントは特設ページのコラムで確認できますが、答えを見つけるのに結構苦労しました。
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