ボートレースオールスターの見どころ!
今回で49回目となるボートレースオールスターの第1回大会は1974年(昭和49年)の住之江だが、実は、その前身が存在している。1955年(昭和30年)に始まった「全国地区対抗競走」である。その名の通り、「個人優勝」のほか、「地区優勝」を競い合った大会であった。
第19回まで行なわれた「全国地区対抗競走」の「地区優勝」は、関東が3回、東海5回、近畿3回、中国2回、四国1回、九州5回であった。元レーサーだった古老に聞くと「地区ごとに誰をどのレースに参戦させるのか作戦会議できた時期もあった…」という。プロ野球で相手の先発投手を読んでオーダーを組むようなものである。また、当時は先輩後輩の関係性も厳しく、後輩は自分のことをさしおいて先輩の世話をしていたという。歴史と伝統には先人の奮闘努力が隠されている。いまは時代が違うが、昔話として聞くと面白い。
そして、1974年(昭和49年)に現行のスタイルに移行。ファンに選ばれたレーサーが一同に会する大会となったのだ。 以降48回を数えるが、優勝者が所属する支部の地区は以下のとおり。
関東8回、東海7回、近畿13回、中国6回、四国6回、九州8回
果たして今年はどの地区のレーサーに栄冠が輝くのだろうか?! レースの歴史を知っていると「誰が優勝するのか」だけではなく、「どの地区のレーサーが優勝するのか」という視点でレースを見ていくのも面白いだろう。
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