進み続けた強者達が見る景色とは
濱野谷ら地元の東京市部勢が遠征勢を迎え撃つ秋の是政決戦!
ボートレース多摩川の開設67周年記念「G1ウェイキーカップ」が9月27日から開催される。秋深まる是政にトップレーサーが集結。日本一の静水面でハイレベルなバトルを繰り広げる。
地元の東京支部からは濱野谷憲吾、村田修次、齊藤仁、中野次郎、長田頼宗、後藤翔之、今泉友吾の7人が参戦。充実布陣で遠征勢を迎え撃つ。東京支部勢の多摩川周年優勝は15年の中野次郎が最後。7大会ぶりの奪還へ期待が高まる。
地元のエースを担うのはもちろん濱野谷憲吾だ。7月の芦屋SGオーシャンカップで優勝。約14年4カ月ぶりとなる5回目のSG制覇で全国のファンを歓喜させた。その後も8月の蒲郡SGボートレースメモリアルで優出4着に入るなど好調をキープ。良い流れで多摩川周年を迎えられそうだ。多摩川では99年に周年記念とダイヤモンドカップで当地G1連続Vを飾ったことがあるが、多摩川での記念制覇はこれが最後。当地記念12優出2Vという成績だ。今回は約22年ぶりの多摩川G1優勝を狙うことになる。濱野谷は今年に入って多摩川を3節走っているが、1月の正月レースで優出3着、2月の関東地区選で優出3着、8月のお盆レースで優出2着としっかり結果を残している。ウェイキーカップ制覇へ期待は高まるばかりだ。
後藤翔之も見逃せない。18年の多摩川周年で予選トップ通過する活躍を見せて優出5着。今年2月の多摩川G1関東地区選でも予選4位通過で優出5着に入っており、当地G1は2節連続優出中だ。後藤はすでにG1・G2で6回の優出実績を重ねてきたが、まだ記念タイトルを取れていない。ここでG1初Vを狙いたいところだ。
そのほかにも07年多摩川周年覇者の村田修次や、多摩川記念6優出の実績がある齊藤仁、07年関東地区選と15年多摩川周年を制して当地G1優勝2回の中野次郎、1月の多摩川正月レースで優勝するなど今年12優出6Vと近況好調な長田頼宗、6月の当地一般戦で多摩川初Vを飾ったばかりの今泉友吾と、地元勢は多彩なメンバーがそろっている。V争いをにぎわして地元ファンの目を釘付けにしたい。
遠征勢ではまずこの2人に注目だ。多摩川周年は昨年に年度またぎで2回開催され、2月の開設65周年は菊地孝平(静岡)、4月の開設66周年は毒島誠(群馬)が優勝。今回の開設67周年にはこの2人のチャンピオンがそろって登場する。
菊地は09年にも多摩川周年で優勝しており当地G1優勝2回。持ち前のスタート力を武器に何度も是政を沸かせてきた。今回も静水面を切り裂く速攻を連発するのか。
毒島は多摩川G1で4節連続優出中。15年多摩川周年で優出6着、17年多摩川周年で優出6着、昨年2月の多摩川周年で優出2着、昨年4月の多摩川周年で優勝という抜群の強さだ。今回はタイトル防衛を目指しての参戦。71・72年の田中佐次郎以来となる史上2人目の多摩川周年2連覇を狙う。
篠崎元志(福岡)と篠崎仁志(福岡)も楽しみな存在。元志は13年、仁志は16年の多摩川周年覇者だ。元志は昨年4月の多摩川周年でも予選2位通過で優出4着に入るなど当地好相性。仁志は8月に児島戦と芦屋戦で連続Vを飾るなど近況好リズムだ。兄弟2人でV争いを演じる可能性も十分だろう。
そのほかでは今年2月に多摩川で行われた関東地区選で優勝した桐生順平(埼玉)や、8月の蒲郡ボートレースメモリアルで約11年9カ月ぶりのSG制覇を果たした原田幸哉(長崎)、09年ボートレースクラシックで多摩川SGを制した実績を持つ池田浩二(愛知)、17年多摩川周年覇者の三井所尊春(佐賀)、3月のSGボートレースクラシック覇者の石野貴之(大阪)、6月のSGグランドチャンピオン覇者の前本泰和(広島)らに注目したいところだ。
SGコラボ電話投票キャンペーン
ボートレース多摩川とボートレース平和島がSG戦開催を記念して電話投票キャンペーンが行われます。
詳細は当サイトの別記事を作成していますので、そちらからご確認ください。
優勝者当てクイズ
ボートレース多摩川での恒例となっている優勝者当てクイズ
一般レースなどはクオカードのみがプレゼントですが、今回のウェイキーカップは商品が豪華になりますので、参加しておきましょう!
ご希望の商品を1つ選んでプレゼントを狙いましょう!
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はがきに、
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〒183-8514
東京都府中市是政4-11
ボートレース多摩川「GⅠウェイキーカップ優勝者当てクイズ」係
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