三遠ネオフェニックス杯争奪2022【ボートレース蒲郡】

三遠ネオフェニックス杯争奪

レース展望

暑かった夏が終わりを告げ、季節は秋に向かっていますが、ボートレース蒲郡はこれから来春にかけて女子レースがアツイです。

来年は2月にGⅡレディースオールスター、3月にはGⅢオールレディースが開催されます。

その前に「ヴィーナスシリーズ第12戦・ムーライトプリンセス決定戦」が開催され、9月25日~30日の6日間、オール女子レーサーによる激しいバトルが繰り広げられます。

ドリーム戦は今期適用勝率上位のA1級6名が選出されましたが、その勝率は昨年11月から今年4月末までのもの。

当コーナーでは最新の成績を重要視して今期勝率(5月~8月末)の上位から順番に紹介いたします。
なお、本文中の成績は8月末時点での数字です。

勝率トップ10の選手

1位の細川裕子(7.40)、3位の田口節子(6.98)、4位の堀之内紀代子(6.94)は初日のドリーム戦にエントリー。別コーナーで特枠を組んでいますので、ここでは割愛させていただきます。

2位の浜田亜理沙(7.19)は、今年5優出2V。6月多摩川と7月津のヴィーナスシリーズで優勝しています。通算20本のフライング回数が示す通り好不調の波が大きいのがウィークポイントですが、裏を返せば勢いに乗った時の破壊力は特筆級。能力はバリバリのA1だけに今大会も優勝候補の一人です。

5位の鎌倉涼は(6.54)は、今年4優出1V。6月に地元住之江のGⅢオールレディースで優勝しています。昨年に続き今年もSGボートレースオールスターに出場。人気と実力を兼ね備えたレーサーです。女子賞金ランキングは17位。地元で行われる年末の大一番に出場するためには大幅な賞金の上積みが必要なだけに、2Vを飾る当地で稼ぎたいところです。

6位の金田幸子(6.51)は、直近3期こそA2に甘んじていますが、過去に11回のA1歴を残しています。また、2013年には鳴門PGⅠレディースチャンピオンで優勝。今期は4期振りのA1返り咲きが視界に入っています。

7位の三浦永理(6.49)は、2010~2014年に8度もSGに出場。2012年には大村PGⅠクイーンズクライマックスでティアラをかぶりました。主な勲章は当時に偏っていますが、近年も着実に好成績を残しています。当地は6優出3Vと相性が良く、8月の一般戦でもモーターを引き出していました。

8位の西橋奈未(6.36)は、将来性に関してはかなりの可能性を秘めています。優勝は2020年芦屋の1回のみですが、その1回は男女混合戦でのもの。まだ粗削りですが、鋭角なターンとコーナースピードは女子レーサーでも屈指の存在です。

9位の滝川真由子(6.11)は、勝率を6点台に乗せて好ムード。2度のA1歴があり、2015年には大接戦の末、丸亀PGⅠレディースチャンピオンで優勝しています。かつては愛知支部に所属していただけに、蒲郡での走りを心待ちしているファンも多いことでしょう。

10位の宇野弥生(6.06)は、今年5優出1V。4月の下関GⅢオールレディースをインからコンマ08を決めて逃げ切っています。速攻派らしくインと4カドでの1着率が高く、イメージ通りの走りで自分らしくレースを組み立てます。

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