ほぼオール女子戦
中田がシリーズけん引
実績で上回る中田が今年初Vへ好機到来。リズムを取り戻した佐藤も地元初Vへ意欲を見せる。攻め果敢な金児、石田を含め男子勢がリードも、藤原、富樫も男子顔負けの走りでV争いを盛り上げる。
2012年に平和島で始まった企画レース「ほぼオール女子戦」が3年ぶりの開催だ。過去8大会は男子7V、女子1Vと男子勢が圧倒している。
8名参戦する男子の大将格は中田竜太(埼玉)だ。中田は今年まだ優勝こそないが、年間勝率7点オーバー、大村G2モーターボート誕生祭を含め7優出と今節で断トツの成績を残している。当地は直近5節で4優出と安定感があり、その中にはG1地区選手権の準Vも含む。持ち前の調整力と鋭いターンで、今年初Vに照準を絞る。
対抗一番手は、東京支部の若手ホープである佐藤隆太郎(東京)だ。佐藤は2020年にG1で2優出も、2期続けてF2がありランクを落としていた。しかし、今年1月に常滑ボートレースバトルトーナメントで約2年半ぶりの優勝を飾ると、3月三国も優勝と復調気配が漂う。今期は4期ぶりにA1級復帰を果たし、再びG1の舞台で戦うため当地初Vでアピールする。
金児隆太(群馬)、石田貴洋(埼玉)もスピード満点の攻めでV戦線を盛り上げる。
38名参戦の女子勢はA1級こそ不在だが、藤原菜希(東京)、富樫麗加(東京)と水面にフィットしそうな攻撃派が参戦する。五反田忍(大阪)と若狭奈美子(岡山)も好勝負必死で、初A2級と伸び盛りの前田紗希(埼玉)、高憧四季(大阪)も楽しみだ。
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