乱舞喝采月夜の宴
ドリームメンバーの池田浩二、濱野谷憲吾、峰竜太、石野貴之、茅原悠紀の5選手は別コーナーを設けているため、ここでは割愛させていただきます。
SG10Vの池田に続く9冠は今垣光太郎と石野。今垣は2016年のグランプリシリーズ以来SGVからは遠ざかっていますが、昨年も浜名湖周年を制するなど、まだまだ第一線で活躍中です。当地は2002、2004年にメモリアルを制覇。デビュー初Vなど、若い時から得意にしていました。昨年は8月、10月に連続優勝。一般戦だったとはいえ、FL持ちで優勝するなど、地力の違いをみせつけました。11月に地元で行われるチャレンジカップへ向け、賞金加算に燃えています。
SG5冠は田中信一郎、濱野谷、峰の3選手。グランプリ3Vの田中は、3月のクラシックで3年9カ月ぶりにSG戦に帰って来ました。惜しくも優勝戦には進められませんでしたが、存在感は十分に示しました。
SG4冠は吉川元浩。2020年に平和島SGクラシックと福岡周年をダブルで制覇して以来、勲章の上積みはありませんが、50歳になっても安定感が光っています。これまでに残したGⅠVは20回。今節のメンバーでは今垣(30V)、濱野谷(22V)に続く3番目です。
SG3冠は辻栄蔵、坪井康晴、田村隆信、平本真之の4選手。辻は2005年に黄金のヘルメットをかぶりましたが、その後はなかなかSGタイトルと縁がありませんでした。紆余曲折はありましたが、2021年に多摩川チャレンジカップを2マーク差し返しで制覇。蒲郡は衝撃の差しでSG初Vを飾った思い出の水面です。
昨年の坪井はGⅠ以上のレースに14節出場して予選突破は地元での2回(メモリアルと周年)。今年に入ってもエンジン出しに苦しんでいますが、5月の若松一般戦で6コースから優勝。これをきっかけに浮上したいところです。
田村は今年1月に徳山GⅡMB大賞を制覇。幸先の良い滑り出しを決めました。蒲郡はデビュー初Vや64周年を制覇するなど、活躍するシーンを多く目にします。
地元の平本は66周年のチャンピオン。昨年は大舞台での優勝はありませんでしたが、気持ちを吹っ切った今年はジワッと上向いています。当地はSGやGⅠになると常に活躍。今節も頂点を目指してスピード全開の走りを見せてくれるでしょう。
SG2冠は守田俊介、寺田祥、笠原亮、篠崎元志の4選手。守田は2018年のボートレースダービー、篠崎は2015年のボートレースメモリアルで当地SGVを成し遂げています。蒲郡との相性なら笠原も負けていません。通算20優出6優勝。GⅠ2優勝を始め2度のSG優出もあり、キレのある走りで魅了します。
寺田は3月の芦屋周年を優勝。準優勝戦、優勝戦とも赤いカポックから4カドに持ち出して一気まくりとまくり差しを決めました。インだけでなくセンターからも勝負手を持っていることが強みです。
SGタイトルを持ち蒲郡周年Vの実績を残しているのが赤岩善生と柳沢一。勝手知ったるホームプールで赤岩は通算110Vの内、当地では26Vと断トツの優勝回数です。柳沢もコース不問の立ち回りで安定した航跡を描いています。秋のダービー出場へラストスパートに入ります。昨夏のメモリアル覇者・片岡雅裕、昨秋から記念ロードに帰って来た吉田拡郎も侮れない存在です。
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