天下を獲れ
頂点を目指し、東海地区のスターがしのぎを削る!
ボートレース界で2月の風物詩といえば「G1地区選手権」。全国6地区で「地区チャンプ」を目指し、激しいバトルが繰り広げられる。この地区選手権覇者にはG1戦で唯一、その年のSGボートレースクラシック(今年は3月大村)出場権が与えられる。それだけにまだ出場権のない選手はいつも以上に目の色が変わることになる。東海地区では、ここ常滑が今年の舞台。東海地区のスターが勢ぞろいして、11日から6日間にわたり、「G1第67回東海地区選手権」が開幕する。
まずは地元・愛知支部。その筆頭にいるのは、地元の大スター・池田浩二(愛知)。近況はF禍に泣かされ、不完全燃焼の走りが続くが、当地での強さは誰もが認めるところ。今年のG1戦走り初めとなる今節で最高の結果を残し、勢いに乗りたい。
昨年のグランプリファイナリストである平本真之(愛知)はそのグランプリ、当地の新春杯とファイナルで不運な展開が続くが、安定感は池田以上といってもいい。ここでたまりにたまったうっぷんをVで晴らす可能性は十分。他にも柳沢一(愛知)、赤岩善生(愛知)、磯部誠(愛知)、岩瀬裕亮(愛知)、杉山正樹(愛知)らがV争いへ加わる。
次は静岡支部。大将格は昨年のグランプリ出場者である菊地孝平(静岡)。今年の浜名湖正月レースをVで飾り好スタート。ただ、今年のクラシックの出場権はない。菊地が狙うのは、3年ぶり2度目の東海地区選VとSGクラシック出場権のWゲットだ。
他にも徳増秀樹(静岡)、坪井康晴(静岡)、深谷知博(静岡)、佐々木康幸(静岡)、重野哲之(静岡)らのSGウイナーに加え、河合佑樹(静岡)、若きG1ウイナー・板橋侑我(静岡)らも侮れない存在。
最後は三重支部。トップは昨年のSGグランプリシリーズ覇者・新田雄史(三重)。抜群の安定感を誇り、レースの上手さはボートレース界でもトップクラスで、初の東海頂点を目指す。もちろん東海地区選2Vを誇る井口佳典(三重)の巻き返しや、ディフェンディングチャンプである松尾拓(三重)も軽視は禁物だ。さらに女子の高田ひかる(三重)にも注目したい。
各支部注目レーサー
・驚異のスタート力、コンマ11!静岡支部の伊藤将吉
・今期の優勝回数トップタイ!愛知支部の前田篤哉
・今期のスタートダッシュに成功!三重支部の井口佳典
3競走合同クイズ
2022年1月8日から開催の「ファン感謝3Daysボートレースバトルトーナメント」、2月11日から開催の「GⅠ第67回東海地区選手権競走」、3月25日から開催の「開設68周年記念GⅠトコタンキング決定戦」の3節合同のクイズ企画を実施。
各開催前に3問ずつ、合計9問を出題。全9問正解するとカタログギフトが当たるチャンス!! さらに1問以上正解した方にもプレゼントが当たります!
【クイズ】
企画【各支部戦力比較~優位支部はここだ~】で愛知支部代表としてピックアップされたレーサーは?
1.前田篤哉
2.池田浩二
3.平本真之
応募締切は2/16となりますので、答えを確認したら応募しておきましょう!
応募して正解した方の中から以下の賞品が当たります。
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